「午後、年休頂きます…。」
携帯電話を忘れて、ネットワークを切られて、仕事もエスケープして、そんな日もいいかなと、昼食に中村屋のカレーをいただき、紀伊國屋で新書を探し、伊勢丹で買い物をして、ブラブラする自由な夏の午後…
でも、そんな日に限って、メールが入っているんだな…
タイミングが合わない日。
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新宿から高速を飛ばして、1時間。(飛ばしすぎ?)
この町に魅力を感じるのは、夏の夜空に天の川を仰げるとき。
ペルセウス座流星群の活動が活発になるこの時期、流れ星を見つけたらラッキーな日。
私の至極の幸せは、山あいのこの町にあるのかも…
星空を仰ぎながら、インターネット科学特論のレポートに臨む。
村井純慶應大教授の将来のネットワーク構想に、私の夢も重なる。
Web2.0の未来[ザ・シェアリングエコノミー]
「地上だけのインターネット時代から、大気圏規模のインターネットの時代へ」 インプレス発行
「自由」と「創造性」の追求であるとするインターネットの未来は、そのインフラを支える光ファイバーとワイアレスの技術に依存されていく。
ネットワーク技術にその未来を見ること…私の観点がぶれていないことに安心する。
大気圏に向かうインターネットが地球規模のリアルタイム通信を実現する未来は、そう遠くない。
□参考:NASAモバイル研究
この町の光ファイバーとワイヤレス環境は、2年前の夏から、実現されている。
こんな山の中でも、地球を結ぶネット環境…
「自由」と「創造性」を手にしたとき、人間が出会えるものは…
会いたいと想う気持ちをネットワークがつなぐ…でもやっぱり、直接会いたいんだなぁ。
オレンジの下弦の月を、どこかで見てるかな…